6月19日 土浦市民会館で10時から12時の間KX2を展示しますので、早く見たい方は
来て下さい。
KX2は専用のカートンに収まっていました。
本体の正面です。 大きさはハガキ大で少し狭いくらい、持った感じは思わず軽い。
昔、電池管の3A5で作った50MHzのトランシーバを思い出しました。
左側面には電源、ACCKEY PHONE MICとジャックが5個。
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右側面にはアンテナ用のBNCコネクタが。
裏側にはスピーカが見えます。 ちなみにシリアル番号は00135です。 CE(ヨーロッパ規格)合格のマークも見えます。
これがKXBT2バッテリーオプション、3セルの丸形バッテリーを1パックにしたもの。
バッテリーには電源プラグがついていて、ケース内部にバッテリー用のジャックがあります。
ジャックにバッテリーのケーブルを挿入してからバッテリーを収納します。
KX2の電源を投入すると、こんな感じになります。
その他のオプションとしてKX2ACBL ACCジャックに挿して、信号を2つに分岐します。
小さな袋には、GNDのための小さい専用バナナプラグKX2GNDPLUGが入っています。 このサイズのバナナプラグは見かけないので、推奨オプションです。
このほかにKXUSB USB-RS232C変換ケーブルが標準で添付されています。
オプションのCS60バッグはKX2の役倍の大きさです。 KX2,マイク、アンテナ用の部品などが一式入りそうです。
試しにKX2とその他のケーブルとマイクを収納してみました。
KX3を持っていれば、KX2はどうかな。。。と思っていましたが、これは別の世界のようです。
保証認定のための5MHzバンドの送信を制限している文書とブロック図、周波数の関係表も添付
されています。 またCEのロゴマークもついていますので、ヨーロッパのスプリアス規格はパスしている証拠ですから、安心してTSS経由で新スプリアス規格準拠品として保証認定の申請ができます。
私の場合は変更申請をTSS経由で保証認定の申請をしましたが、全く質問無しで審査をパスし、変更申請は総合通信局送りとなりました。 電話で審査経過を北海道総合通信局に問い合わせた処、昨日審査終了して変更は受理されたので、KX2は今から使っても良いという返事をもらいました。
という訳で、これからKX2のJAでの第一声を送信するために、かすみがうらのシャックに向かおうと思います。
どこかのバンドでJA8CCL/1が聞こえたらコールください。
エレクトロデザイン株式会社 木下重博