2016年05月18日

米国エレクラフト社が超小型HFトランシーバ KX2を発表

米国エレクラフト社はデイトンで開催されているハムベンションと同時に開催されるQRPの国際イベント、For Days In May で5月16日にKX3よりも一回り小さいポケットサイズの超小型のHFトランシーバKX2を発表しました。
KX2は外形寸法が147×71×38mmで操作面の大きさはハガキ以下となっています。 驚く事は、液晶表示はK3sやKx3と同じものを使用しているので、機能的にはほぼ同等のものが詰まっていると思われます。
バンドは3.5MHzから28MHzで1.8MHzと50MHzは除かれています。 オプションでリチュームイオンバッテリーを内蔵でき、ATUを含む各種のオプションが用意されています。
KX2 Fig1.jpg



概略仕様
寸法 :147×71×38mm
重量:368g (オプション、電池を除く)
バンド :3.5MHzから28MHのハムバンド(JA向けは5MHzを除く)
     1.8MHzは受信可
モード:SSB/CW/DATA (CW/DATAはデコーダ内蔵)
出力:最大10W
受信消費電流:135mA
電池:2.6Ahリチュームイオン電池内蔵可(オプション)
電池残量表示:Ah(アンペア・アワーで電池残量を表示)
操作部: 4つまみ、12個のボタン
マイク、スピーカー:本体に内蔵
チューナ:KXAT2ワイドレンジ内蔵チューナオプション
専用パドル: KXPD2

KX2には内蔵スピーカの他にマイクも内蔵しているためにハンディーの
トランシーバのような運用が可能となっています。

製品の価格とオプションの詳細
トランシーバ本体    KX2    $749
オプション
マイク         MH3   $59.95
専用パドル       KXPD2  $109.95
小型キャリングケース  CS40   $29.95
中型キャリングケース  CS60   $39.95
内蔵時計とI/O     KXIO2  $69.95
KXIO2は内蔵の時計とアンテナ切り替えなどに利用できる2回路の汎用出力を持った
オプションです。
オートチューナ    KXAT2   $179.95
KXAT2はワイドレンジのSWRに対応するオートチューナでKX2に内蔵します。
ポータブル用の小型HFアンテナのSWR特性は狭いのがふつうなので、内蔵チューナ
は必須のアイテムです。
100Wアンプケーブル  KX2ACBL $9.95
KX2は100WアンプのKXPA100が使用できます。 KX2ACBLは接続のための
ケーブルです。
内蔵電池        KXBT2  $59.95
KX2に内蔵するリチュームイオン電池で重量は184g 
通常の運用で8時間を想定しています。
外部電源も同時使用でき、電圧が高い方を自動選択します。 太陽電池パネルの
併用などに便利です。
専用チャージャー    KXBC2  $6.95 





posted by 木下重博 JA8CCL at 12:19| Comment(5) | TrackBack(0) | ニュース
この記事へのコメント
受信も3.5MHzからでしょうか?
Posted by 7K4UBL at 2016年05月19日 22:43
受信は1.8MHzからになると思います。
Posted by 木下 at 2016年05月20日 09:23
オプションで6mに出られそですか?
Posted by JA3JND at 2016年05月22日 13:04
発表されたオプションには6mが含まれていないので、おそらくはないと思われます。
Posted by 木下 at 2016年05月23日 09:32
回答ありがとうございました。
KX3ユーザーですが6mに出られるならKX2に乗り換えかと思ったのですが、残念!
ElecraftのHPにKX2 Owner's Manualが掲載されましたね。魅力満載ですが・・・見送りです
Posted by JA3JND at 2016年05月24日 17:56
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