2016年07月19日

KX2がCQ8月号の表紙に掲載されました

KX2がCQ誌8月号の表紙に掲載されました。
またJL1KRA中島さんのファースト・インプレッションがカラーページに4ページ掲載され、そこにはKX2の実物大の写真がのっています。 一部にJA8CCLの電源電圧と出力の関係や実測した2トーンテストの結果なども掲載されています。
CQ8月号表紙.JPG
posted by 木下重博 JA8CCL at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2016年07月06日

KX2いよいよ国内出荷開始

待ちに待ったKX2の日本向け第一便が入荷しました。 連絡の取れた方から順次出荷して行きます。
日本語マニュアルはオリジナルのものより大きいA4サイズの横型になりました。
マニュアルはKX3の内容と同じようなものだろうと思っていましたが、期待にに反して
新しく書き下ろしたようで、結局ほとんどが新しく翻訳したものです。
記述のわかりにくい部分は動作をテストして、内容を理解した上で日本語として新しく
書き起こした部分もありますが体裁としてはページは1対1に収めてあります。
気になる電源電圧と出力の関係は実験した結果を次のCQ誌に投稿しました。
出荷を待つKX2.JPG
posted by 木下重博 JA8CCL at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2016年06月20日

いばらぎハムの集いに参加 KX2の操作についても

茨城ハムの集うに参加
6月19日に行われた茨城ハムの集いに参加して来ました。
KX2の本邦初公開でしたので、県外から来場者も含め一目KX2を見ようを沢山の方に集まっていただきました。
展示している自分でさえも、小さな筐体に恐縮された、ハイエンドの性能に関心してしまいます。

DSCF7015.jpg
KX3のユーザーだという方も結構見に来られていましたが、一様に、本当にハンディー機になったKX2に驚いていました。 茨城でこうした展示会に参加するのは初めてなので、大半の参加者はK3など見た事のない方々ばかりですが、注目の的はやはりKX2で、K3KX3のの説明を求められる事はほとんど無くKX2に質問が集中しまし。 ハムフェアは業者ブースのコストが高すぎて、業者展示はできませんが、何しろ小さいリグなので、会場に持ち込んでQSOを楽しみたいと思っています。 QRPの里のブース付近に出没しますので、一目見たい方はアイールをよろしくお願いします。

KX2の回路と操作性について
マニュアルの翻訳も佳境に入っていますが、KX3とkX2の違いについ考えが及んでしまいます。 
KX3はKX2の小型版 。。。もちろんそうなんですが。 1.8MHzと6mを除いた事、FMもモードが無くなった、ボタンやツマミが少なくなった事、I/Q信号が出なくなった事。 これらの一般的な事は別として、何か改良された点は無いのだろうか、という観点でKX2を見てみます。

回路について
回路図を比較する限りでは、KX2の回路の大部分はKX3から継承されたものです。 省電力に努力した結果、受信時に液晶パネルのバックライトOFF時の消費電流はわずか130mAです。 見事と言うほかありません。
受信では、KXFL3のフィルターオプションが無くなっていますが、マニュアルを良く読むと、IFの周波数はKX3の場合に0KHzと8KHzが選択できました。 KX2ではこれが8KHz固定となっています。 KX3でも8KHzのIFを使うとKXFL3のルーフィングフィルタが使いえなくなりますので、KX2では8KHzIFのメリットを重視してルーフィングフィルタは切り捨てたのではないかと思われます。 IFが8KHzになった影響で2波受信の可能な周波数範囲も制限を受けてKX3では±15KHzだったものがKX2では上7KHz下23KHzとちょうど8KHzシフトしています。 2波受信の幅が8KHzシフトされると、UP側のコールではちょっと不十分の感じがありますので、このデメリットを補うだけの利点が8KHzのIFにあるのではと思われます。

KX2の操作性
回路的な細かな違いはこんな処です。 一般にツマミを少なくたり、ボタンを少なくすると操作性が犠牲になるものです。 操作性を落とさずにボタンを少なくするか苦心する処ですので、、いったいKX2では何が犠牲になったのかと調べてみました。 確かにRFゲインはワンタッチでは操作できません。プログラマブルファンクションスイッチに登録するというてがありますので、メニューを開かずにRFゲインを変える事はできるようになっています。CWTの表示のON/OFFもメニューに回りました。 USB/LSBの切り替えもメニューです。 
これらのファンクションは頻繁に使われないので、まあいいかと思えます。 一方頻繁に使うバンドスイッチが従来BANDの上下ボタンが1個のボタンになっていました。 新しい操作ではバンドボタンを押してからVFO Aを回してバンドを切り替えるのです。 これが思いのほか使いやすく、今までVFOツマミはVFOにだけ使うといった概念から解放されると、操作上では重要な切替の道具となっています。 このあたりのセンスは脱帽です。人間工学の専門家のウエイン氏ならではの事だと思います。 少し使っただけですが、操作方法は洗練されていてあまり違和感を感じず、自然と操作になれて行きます。小さいから使いにくいの当たりませではなく、小さいからこそ使い方を工夫して操作性をむしろ従来品を凌駕するといった姿勢が垣間見えます。





posted by 木下重博 JA8CCL at 10:39| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース